大川柳川衛生組合 筑水園

組合概要OVERVIEW

名称 大川柳川衛生組合「筑水園」
構成団体 大川市・柳川市
共同処理を行う事務
(組合規約第4条)
(1)し尿の終末処理に関する施設の建設及び維持管理に関すること
(2)し尿処理の計画に関すること
(3)し尿の汲取、収集及び終末処理に関すること
組織 (1)・・・・・ 議員定数10名(大川市4名、柳川市6名)
(2)・・・・・ 監査委員2名(識見者1名、議員選出者1名)
(3)・・・・・ 組合長1名、副組合長1名、参与1名
所在地 福岡県大川市大字紅粉屋1201-2

市民の方へTO CITIZEN

し尿汲み取りについて

大川市・柳川市のし尿汲み取り収取運搬は、大川柳川衛生組合長の許可を受けたし尿汲み取り業者に依頼することとなります。
※し尿の汲み取りは、お住まいの市によって選択できる業者が異なりますのでご注意ください。
(大川市許可業者:3業者、柳川市許可業者:6業者)

柳川市 6業者競合
柳川市 (有)柳川商事
(有)大曲商事
(有)橋本一商事
(有)藤丸商事
(有)津村
(有)釘崎商事

※上記業者から選択してお申し込みください。
※お申し込み・日程及び料金の確認は、上記業者にお問い合わせください。

大川市 3業者競合
大川市 東洋開発工業(株)
(株)近藤商事
(有)三和開発工業

※上記業者から選択してお申し込みください。
※お申し込み・日程及び料金の確認は、上記業者にお問い合わせください。

大川市・柳川市の浄化槽汚泥の収集について

大川市・柳川市の浄化槽汚泥の収集運搬は、大川柳川衛生組合長の許可を受けた浄化槽清掃業者に依頼することとなります。
平成28年4月1日からは、行政区域(大川市・柳川市)の垣根を越えた競合となります。大川市・柳川市住民のかたは、大川市許可業者(3業者)+柳川市許可業者(6業者)の全9業者から選択が可能となります。

大川市・柳川市 9業者競合
大川市
柳川市
東洋開発工業(株)
(株)近藤商事
(有)三和開発工業
(有)柳川商事
(有)大曲商事
(有)橋本一商事
(有)藤丸商事
(有)津村
(有)釘崎商事

※上記業者から選択してお申し込みください。
※お申し込み・日程及び料金の確認は、上記業者にお問い合わせください。

ごあいさつGREETING

組合長 大川市長倉重 良一

副組合長 柳川市長金子 健次

 わたしたちは、自然の中で生まれ、生活をしており、快適な生活を送ることと自然環境を適切に維持していくことの両立は、地方自治体に課せられた基本的な使命であります。
 本組合は、昭和37年に二市二町(大川市、柳川市、三橋町、大和町)をエリアとしたし尿の広域処理組合として設立され、以来55年にわたり当該地域のし尿処理行政の要として、その使命と機能を発揮して参りました。
 その間、昭和58年には、「浄化槽法」の制定にともない、浄化槽汚泥の処理という新たな任務を帯びることとなったのであります。
 さらに、環境問題への社会の関心が高まるなか、より高度な処理の必要性が叫ばれるようになり、従来のBODやSSの除去にとどまらず、リンや窒素の除去も求められることとなりました。
 市民の生活環境を保全する施設としてだけでなく、処理施設周辺の水環境への影響も最小化するよう求められてきたところであります。
 本組合では、社会の要請に的確に応えるべく、コスト抑制を図りつつ、水処理技術の進展をタイムリーに捉えて、施設の改善・拡充に努めてまいりましたが、その都度、地域住民の皆様方のご理解と先人の努力があったことは云うまでもなく、改めて感謝を申し上げます。
 現在、し尿処理施設としては、屈指の処理技術を持つものとして高い評価を得ておりますが、そこには関係者の弛まぬ努力がありました。
 また最近では、地球温暖化の防止に対応すべく、脱臭装置の熱源を重油から木くずに転換することで重油を大幅節減し、人口減少社会や大規模災害時において重要となる近隣自治体との連携も強化してまいっております。
 今後ともし尿処理に限らず、環境改善に関する総合施設としての役割を発揮し、圏内住民の期待に応えていけるよう研鑽をつみながら最善の努力を傾注して参る所存であります。

組合長 倉重 良一

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